ギックリ腰の症例報告
ギックリ腰は、痛みが強いですが、実は整体で治しやすい症状の一つです。
なぜなら、ギックリ腰というのは適切に経過させれば、必ず良くなる症状だからです。
ですから、毎年何人もギックリ腰の方がご来院されますが、全てのギックリ腰が良くなっています。
※急に痛くなる腰痛には、圧迫骨折や、椎間板の障害、椎間板ヘルニアなどがあるため、鑑別が重要になります。
典型的なギックリ腰は、腰が伸ばせないか、伸ばしたまま曲げられなくなり、動きが制限されます。
そして、2,3日は痛みが強く、その後痛みが段々弱くなっていきます。
整体をするにあたっての重要なポイントが、痛みが弱くなってきた時に整体をすることです。
痛みが弱くなってきて、少し動きやすくなった時というのは、体が回復に向かっている兆候なので、それを後押しする形で整体をすると、あっさりと良くなります。
調整の個所は、仙腸関節が主で、背骨と股関節がその次です。
まれに肩の調整が必要な人がいますが、こういった個所を調整することで、3回ほどの整体で、ギックリ腰はよくなります。
ギックリ腰の症例は多く、ほとんどみなさん同じ症状と経過をたどるため、まとめて報告しました。
※いまい整体院の「ギックリ腰」に対する整体はこちら
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